生体血液画像検査
あなたの血液は、サラサラ!?どろどろ!?
健康的な赤血球は、左側の画像の様にサラサラな一個一個がキレイな正円を描くようなカタチをしており、すいすいと泳ぐように画面の中を滑っていきます。
そして、ぶつかり合う赤血球同士がぷるんぷるんと弾力性をもった動きをするさまは、とても驚きです。わずか8ミクロンの世界をどうぞご覧下さい。
では、何故、血液がドロドロだとどうしてダメなのでしょうか?
血液がドロドロだと血流が悪くなります。またドロドロの状態の時は酸素や栄養を運ぶ赤血球が凝集していますので、赤血球の直径よりも細い毛細血管に血液が流れなくなり身体のスミズミまで酸素や栄養が運ばれなくなります。
その結果、冷え・コリ・痛みなどの症状が起こります。またドロドロ血液は血管を傷つけたり、心臓の負担が大きくなり高血圧になったりと悪いことだらけで大きな病気のきっかけになるのです。
東洋医学研究所では、来院されたその場で、血液画像の確認をしていただけます。
良導絡自律神経興奮性測定
(ノイロビジョンシステム)
ノイロシステムビジョンとは専用の計測器で皮膚の通電抵抗値を計測し、その数値を指標として自律神経系(交感神経系)の興奮又は抑制状態を客観的にとらえ、統計学的データを基にして全身的・局所的に自律神経系のバランスを整えることで健康状態に導こうとする検査です。
計測はまず患者様に金属製の導子を握っていただきます。そして両手足に在る代表測定点と言われる部位に測定導子を軽く触れさせるだけ痛くも熱くもない接触のみの測定です。
これを両手足24ヶ所において行い、後は自動的にコンピュータープログラム上で計算しグラフ化して表示されます。
このようにして得られた測定結果を基に生理的平均値を超える興奮性の高い測定点の属する良導絡にはそれを抑制させ、逆に生理的平均値に及ばない興奮性の低い良導絡にはそれを高める施術を行います。
酸化還元測定
(唾液)
少量の唾液で体内の酸化状態と還元状態を測定し「体調度」を確認できます。
酸化還元電位とは酸化させる力と還元させる力の差を電位差で表した数値のことです。
酸化とは電子を失う化学反応のことで、具体的には物質に酸素が化合する反応といえます。
(酸化は細胞をサビさせます。)
還元とは電子を受け取る化学反応のことで、具体的には物質から酸素が奪われる反応です。
(還元は酸化した細胞のサビをもとに戻す力があります。)酸化力が高い、または還元力が高いという能力を示す単位に「酸化還元電位(ミリボルトmv)」があります。この数値がプラスなら酸化力が高く、マイナスなら還元力に優れていることを示します。
心電図
心臓の電気的活動を記録し、不整脈・心肥大・心筋虚血・心筋梗塞の危険性等を調べます。
心臓の収縮・拡張が正常に行なわれているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠状動脈の血流の流れが円滑に行なわれているか(動脈硬化がないか)、心筋に異常がないかなどがわかります。
また、甲状腺機能障害などの内分泌疾患によってどのくらい心臓に影響が及んでいるかや、電解質(カルシウムやカリウムなど)の異常もわかります。
つまり心電図で心臓の働きを調べるのはもちろんですが、それによる身体への様々な影響を勘案しながら、アナタに最適な施術を行っていきます。
東洋医学的検査(四診)
東洋医学研究所では、最新鋭の検査機器を用いた科学的検査を取り入れておりますが、それだけに頼って身体の状態を判断する訳ではありません。東洋医学的検査(四診)をミックスすることで、更にアナタに合った施術方針や正しい身体の状態判断を行います。
四診は、「望診」「聞診」「問診」「切診」の4種類があります。4種類というのは診察が4つということではなく、1種類の中にも多種類の診察方法があります。全部はご紹介し切れませんが、代表的な内容は以下の通りです。
毛髪ミネラル検査
「毛髪ミネラル検査」は、アナタの栄養状態やミネ
ラルバランス、また、欠乏や過剰となるミネラル
(栄養素)が把握できます。
そして、これに対処することで代謝機能を正常化
させ、体力・自然治癒力・抵抗力の強化をはかり、アナタの慢性的な症状の改善や病気になりにくい体づくりなど、東洋医学研究所が最終目標とする「健康自立」に役立てます。
QRS(PRA)検査
量子共鳴分析器(QRS=Quantum Resonance Spectrometer)を使用して、生体のもつごく微弱なエネルギー情報を測定・分析することにより、生体の様々な情報が数値にでます。
内臓、神経系、消化器系、脊髄などの歪みを始め、痛みやストレス、疲労の程度、冷え症や心配ごと、イライラにいたるまで5000項目の中で、生活習慣病に関連した項目や各臓器の機能評価、腫瘍や結石、腰痛や関節痛等の部位や程度まで判定します。