身体の全体像を把握する。

人間の体は、部分の寄せ集めではありません。
全体が一つです。症状がどこに出ていても、

常に体全体を観察すること

にこだわります。

体の根っこ(根本)から治す。

身体の内側からバランスを整えていくということです。自律神経を整え免疫力を高めます。

そして、体質を見極め内臓(五臓六腑)の働きを良くすることにこだわります。

根っこから治すことで、様々な症状が自然に消えていきます。

生きたツボを正確に！

東洋医学では、体質や脈・舌・お腹を診て独特の診断法でツボを決めていきますが、生きたツボをきっちりとらえることができるというのが、東洋医学研究所のこだわりなのです。単にツボを使って、治療するのではなく、そのツボを「活かし」「効かす」施術を行います。

よく鍼灸医学の世界で、患者様に言われることがあります。

「他で鍼灸を受けたが治らなかった！鍼灸では治らない！」という方がいらっしゃいますが、これは、ナンセンスな話です。包丁も使い方次第で高級料理を作ることもできるし、まずい料理を作ることも出来ます。

つまり、「誰が」「どのように施術したか」で同じ鍼を用いても全く違った結果を生むのです。